ピクチャーレールの使い方
壁の装飾のための絵画を購入することにしたようですね。フレーム吊り下げシステムの設置には様々な方法があります。あなたのニーズやスタイルによって適切な方法は異なってきます。 ただ、フレーム吊り下げシステムに馴染みがない方は、ちょっとしたヒントが必要でしょう。STASは長きにわたり、様々なフレーム吊り下げシステムの設置パターンを見てきました。この経験を活かし、今回は8つのヒントをご紹介します。
ヒント1壁の横幅全体にピクチャーレールを設置する
壁の横幅全体を利用すると美しい見た目となります。さらに、壁全体に装飾を施すことができ、それを柔軟に動かすことも可能です。
追加のヒント:レールは“弓のこ”で簡単に切断することができます。
追加のヒント2:STASでは、部屋の隅にも使えるコーナーキャップも取り扱っています。これを使えば壁全体に装飾を吊り下げることができるようになります。
ヒント2ピクチャーレールをコーニスやクラウンモールディングの下に設置する(該当する場合)
ピクチャーレールをコーニスのすぐ下に設置するのも良いでしょう。スペースの無駄がなく、壁とピクチャーレールが一体化します。クラウンモールディングがなければ、天井になるべく近い位置にピクチャーレールを設置することをお勧めします。ドリルテンプレートを使用し、設置の手順を確認しながら、フレーム吊り下げシステムを天井の下の正しい位置に設置しましょう。
ヒント3ピクチャーレールが目立たないように色を塗る
ピクチャーレールに壁と同じ色を塗ることでフレーム吊り下げシステムが目立たなくなります。ピクチャーレールを紙やすりで優しく磨き、汚れを除去し、油を除去しましょう。次にレールをアクリル系塗料で塗ります。 追加のヒント:ピクチャーレールを対比色で塗ると壁がポップな印象になります。
ヒント4適切なワイヤーとフックを使用する
当社ではお客様の多様なニーズにお応えするために様々なワイヤーとフックを取り扱っています。ほとんど見えないようなワイヤーをご希望でしたら、ペルロンワイヤーをお選びください。重たい絵画を下げたい場合はスチールワイヤーをお選びください。STASのフックとワイヤーはこちらでご覧いただけます。ピクチャーレールのお好みの場所に挿入できるピクチャーレールランナーも取り扱っています。
ヒント5重たい額や大きな額を吊り下げる場合はワイヤーを2本使用する
重たい額や大きな額を吊り下げる場合はワイヤーを2本使うことをご検討ください。ワイヤーを2本使用することで耐荷重が増加し、額をしっかりと固定することができます。ただし、常に最大の耐荷重を確認した上でご使用ください。
ヒント6フックが見えないようにする
フックが見えなければ装飾の美しさが際立ちます。誰しも、装飾の主役だけに注目が集まるようにしたいと思うはずです。額の裏面のフックの位置の関係でフックが見えてしまう場合は、位置を調整してみましょう。
ヒント7一つのワイヤーにいくつもの額を吊り下げダイナミックさを演出する
一つのワイヤーに一枚の額を飾るのも良いですが、ダイナミックさを演出するためには一つのワイヤーに複数の額を吊り下げることをお勧めします。ただし、フックとワイヤーの耐荷重を超えないように注意しましょう。